imaizumeの個人メモ

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2016年 啜れてよかった麺 ラーメン編 ベスト5

今年食べたラーメン杯数は60杯(以上)でした

 

2016年のラーメン

研究室からの帰りに後輩とラーメンの話になったので、Google Photoのラーメンフォルダで画像数を確認した所、なんと今年の分で60枚も見つかった。 基本的に外でラーメンを食べるときには必ず写真を撮るので『写真の枚数=食べた数』と考えてよいはずだが、たまに撮り忘れやスマホの電池切れになってしまうので、それを考えると60杯以上は確実と考えられる。 (おじさんになるにつれてコレを我慢しなければいけなくなることを考えるとツライ...) ただ、同じ店でも写真は別カウントなので、訪問数はこれより少なめ。

...で、このうち二郎 VS 非二郎の割合を見た所

二郎: 30杯 VS 非二郎: 30杯

半々の割合で食べていたことが判明!!

というかそもそも年60杯 = 週1以上のペースで啜っていたことの方のが驚き(笑) まぁマニアっていうレベルには到底及ばないけれど、一般人よりは多く啜ってるでしょ、多分。

というわけでせっかく食べた味を忘れたくないので、今年の「啜れてよかった麺」ベスト5というランキングを作ってみた。 非二郎部門と二郎部門で、それぞれランキングを作ったので、このポストでは非二郎(ラーメン)部門のランキングを紹介しようと思う。

追記: あとで再計算したら70杯食べてたので週1ではなく5日ペースでした。

5位: 鶏そば (鶏そば まるだい)

鶏そば

最後に大学近くにラーメン屋ができたのは、駅前の麺処麒麟児(5年前くらい?)で、しばらくはラーメン店が進出してくる気配がなかっただけに、正直店ができただけで嬉しかった。 なのにここはまるで表参道にあっても不思議でないと思わせるほどの、モダンでスタイリッシュな店で、味のクオリティも非常に高い。 個人的にはあまりの満足度に3日連続で通ったこともあった。 しかも、感覚的には1,000円取っても変ではないうえに、鶏そば500円でタマゴ入りというサービスの良さ!! 今の時代どこの店も値上がりで、ワンコインで食べれるラーメン自体が珍しいのに、「嘘だろ...」とメニューを初めて見たときの衝撃は今でも忘れない。

もちろん500円の鶏そばでもよいのだけれど、個人的には野菜が素揚げで乗ってくる辛味鶏そばの方も試してほしいと思う。 駐車場があるってのも地味にありがたい。

[blogcard url="https://ramendb.supleks.jp/s/94643.html"]

4位: 特製鶏そば (AKEBI)

特製鶏そば

柏駅周辺はラーメン激戦区で昔から入れ替わりも激しいのでなかなか情報を追えず、AKEBIのことを知ったもつい最近のことだった。 最近ガッツリ系がちょっと入らなくなってきたのもあってふと訪れたが、ここのラーメンは胃に染み渡る一杯だった。 クリアでコクのあるスープは、動物と魚介の両方がうまくブレンドされているらしく、両方の良い部分だけがしっかりと伝わる味。 そこに投入されるツルツルプツプツの中細麺もなかなか良い食感で、どの具材にもうまくフィットしていた。 ラーメンの初心者や純粋な中華蕎麦が好きという人なら、きっとここのリピーターになると思う。 このAKEBIで啜ったの期に、自分の好みもガッツリからあっさりへとシフトしたほどだったので。

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3位: 台湾まぜそば (麺屋こころ 大岡山本店)

台湾まぜそば

大岡山へ友人に会いに行ったとき、彼が連れて行ってくれた店。 実は店で食べる人生初の台湾まぜそばで、かつ満足度が超絶高かった。 台湾まぜそばは辛いので、きっっとそっちに集中してしまうだろうな...と思っていたのだけれど、こころのまぜそばはしっかりと「辛さ」よりも「旨さ」が立っていた。 にんにくとかネギの薬味がパンチをきかせていたのと、ノリや魚粉の香りが良かったのが勝因と思われる。 そもそも個人的に混ぜるのは味が均一化されてそれが最後まで続くから単調で好きじゃないんだけれど、こころの台湾まぜそばは逆にしっかり混ぜないとあとで絶対後悔する。 味変したいなら卓上の山椒と六角で十分、当然ですが追い飯も必須ですよ。

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2位: エビ細つけ麺 (つけ麺 一燈)

エビ細つけ麺

新小岩まで行ったものの一燈は相変わらず行列していたときに、軒先で知って訪問したお店(というかあとで知ったけど一燈って支店がけっこうあるんだね)。 他ではあまり食べられないエビのつけ麺に運よく遭遇。 ここは曜日によって提供されるメニューが違うので要注意。 このエビ細つけ麺はまずスープなしで麺だけで食べるのが良い。 しっかりと締まった麺の食感は、浸してある汁についている味だけで食べることで十分に堪能できる。

もちろん、エビの旨味と香りが濃縮されたつけ汁にもくぐらせれば、濃厚すぎてエビを食べた時以上にエビを食べた感じがする。 チャーシューもこの濃厚なエビの味を邪魔しない、さっぱり系の鶏チャーシューでこの組み合わせも最高。 動物系や濃厚魚介系が苦手という人でも、このつけ麺なら多分美味しく食べてもらえる確証がある、そんな一杯。

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1位: 神の炙り肉盛り味噌つけ麺 (札幌 みそのマルエス)

神の炙り肉盛り味噌つけ麺

こちらは秋に新大久保で行われた大つけ麺博プレゼンツ つけ麺 VS ラーメンでの特別コラボつけ麺だったが、また来年同じものが出たら啜りに行きたいと思わせる格別な味だった。 今まで味わったことのない、ベジポタかと思うほどクリーミーでマイルドなスープに衝撃を覚えた1杯。 そこに「神の炙り」の名にふさわしい、超とろとろ絶品チャーシューが見事にマッチしており、正直3杯はイケる!! というくらいの絶品つけ麺だった。 平打の麺がまた良くスープを持ってきてくれて、しかもなぜかスープの味が薄くならないので最後まで味がキープされていた。 あと自分はスープが冷めて薄くなるのが嫌で普段つけ麺をあまり食べないのだが、このつけ麺は野外で食べたにも関わらず今までの中で冷めても美味しいつけ麺ランキング一位でもあった。

イベント限定なのが本当に惜しい。 ぜひともマルエス食堂(札幌)と柊 NEXT(大阪)にも足を運びたい。

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某YouTuberの影響力がデカイ

ちなみに今までもラーメンは好きだったが、今年はYouTubesusuru TVを見はじめた影響でラーメン欲が一層増進されてしまったというのも要因の一つ。 石神秀幸氏に並ぶカリスマYouTuberなので、susuru氏を知らなかったマニアはぜひチェックしてほしい。

ということで年末までに二郎編もやろうと思います。