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「相談して行動」するのではなく「行動してから相談」に来てくださいね

time 2016/08/13

「相談して行動」するのではなく「行動してから相談」に来てくださいね

行動した結果こそ、相談に必要な貴重な判断材料

辞書的には「意思決定のために意見を交換する」のが相談ですが、まぁぼくに言わせれば「とりあえずやった結果を聞かせてくれ」というのが本当の相談です。

進路選択にしても研究テーマ選択にしても恋愛相談にしてもそうですが、過去の選択や行動の結果がないと外の人間は意思決定について何も助言できないんですよねぇ。

最近話題の人工知能でさえ、過去のログデータがなければ何一つ判断することはできないわけで、結局のところ行動の結果こそが相談するうえで極めて有益な情報になるわけです。

例えば新卒が「プログラマになるべきか総合職に就くべきか」だったら、まずプログラミングが好きなのか向いているのか実際にやってもらわないとこっちだって何も判断できません。

頑張って半年くらいベンチャーやスタートアップに弟子入りしてみるとかして、どう思ったかを聞かせてもらいたいですね。

あるいは「起業すべきか」みたいな相談。

よくよく聞いてみると金にビビって親に話すらしていなかったり、他の成功している起業家の体験をそのまま自分のものみたいに語っちゃって何も行動できていないパターンだったりします。

まぁそんな人は何をやっても一生成せないんでしょうけど(笑)

行動前の相談=意思決定を先延ばしにする行為

そして経験上「相談させてください」と言ってきた人の多くが、最終的な行動を起こすことはありませんでした。

この節については、おなじみイケハヤさんが記事にされていることと同じ感覚だと思います。

 

本気で相談に来る人というは、意思決定しなければ死ぬ状況にいる人だとぼくは思っています。

そういう人は今打てる手を全て打ち、使えるリソースは全て使い、それでも痛みを伴う重い意思決定をせねばならない時に来るので、やっぱり持ってくる情報量も違うし当事者意識もあるし問題も極めて明確なので相談する側も真剣にならざるを得ません。

逆に相談が実らない人は、結局のところ本心では意思決定をしたくないから相談したことで進捗があったかのように感じたいだけなんですよねぇ。

飲み会のノリで「会社の上司がうざくて辞めたくて~」みたいな相談する人、別に相談で悪口や愚痴を言うのはかまいませんし、とりあえず聞いてほしい!!っていうのも状況によってはありかもしれません。

けれど、愚痴って終わりならそれは相談ではなくただの飲み会と一緒でしょう??

一番やっちゃいけないのは、何も意思決定せず行動につながらない相談なんです!!!

嫌な上司にこれ以上付き合わされるのが嫌なら、まずは会社を辞めるとか、せめて転職エージェントを得るというアクションをしましょう。

そのうえで次の仕事や生活の仕方について相談しましょう、そうしないと本気になれなしアクションにつながらないので不毛です。

残念な相談は受ける側にもメリットないよ

振り返れば、自分も過去に「うーん、彼はどうしてこのタイミングで相談してきたんだろう?」 「彼女はいったい何に悩んでいたんだろう??」 と思わされた相談が何度かありました。

こういう残念な相談って、単に本人が悩みを解決でききないだけじゃなくて、相談に乗ってあげた方も貴重な時間と引き換えにモヤモヤしか得られなんで不毛なんですよ。

つまり双方にとって不利益でしかないわけです…

なので自分のためだけではなく、相談に乗る人のためにも、人に何かを相談する前にぜひ行動を起こし、その結果を持参するようにしてください!!

「行動・ファースト」な相談を

稀に元手が1000万円必要とか、さすがに「事前に相談くれ!!」ってなるケースもあります。

でも「研究テーマ決まらない」とか「就職先を決められない」とか「プログラミングを勉強したいけど言語選べない」とか、そんな相談は、まず小さくて良いので何かアクションを起こしてから相談しましょうよ。

幸いなことに、ちょっとしたアクションならすぐに起こせる環境が今は整っています。

資金面が心配ならクラウドファンディングがあるし、プログラミングの勉強ならドットインストールみたいなサイトですぐにお試し体験的に始められます。

ぜひ「相談・ファースト」な相談に陥らないよう「行動・ファースト」な相談を心がけましょうね。

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