Gitを使っているのに.gitconfigを正しく設定しないのは損してますよねぇ
.gitconfigを設定すれば入力量を半分以下に減らせます
あなたはプログラマですか?
もしそうなら、あなたはgitを使っていますか?
もし使っているなら、当然.gitconfigは正しく設定していますよね?
まさか、こんなコマンド直打ちしてませんよね??
git commit --allow-empty -m
git checkout master
git log --decorate --oneline --graph
git push origin master
もしそうだとしたら、非常にもったいないですよ!!
タイポしまくって時間取られてるあなたの姿が容易に想像できてしまいます。
git cem
git com
git ll
git psom
みたいに1~4文字のエイリアスを打ってさくっとgit操作を終わらせちゃいましょう!
これを設定するだけで入力量を半分にして作業効率を倍にできますよ!!
.gitconfigはgitの設定ファイル
.gitconfigはgitの設定ファイルだと思ってもらえればよいでしょう。
gitをインストールした時には入っていないので、自分で新しく作ります。
場所はホームディレクトリ直下でOK。
例えば一番最初にやる、メールアドレスとユーザー名の設定もターミナルから入力する必要はありません。
.gitconfigに書いておけば、これをコピーするだけで同じ設定をどのコンピュータでも使いまわせるんです!!
[user]
email = mail@example.com
name = izm
前述のエイリアスも
[alias]
a = add
aa = add -A
ap = add -p
au = add -u
aua = add -u .
b = branch
...
のように簡単に設定できてしまいます。
これで
git aa
とするだけで
git add .
ができてしまいます。
ね、簡単でしょう?
また拡張子の扱いやコミットメッセージを編集するエディタの種類を設定することもできます。
[core]
editor = vim
attributesfile = ~/.gitattributes
excludesfile = ~/.gitignore
ちなみにはこれらをまとめた.gitconfigを含む各種設定ファイル(ドットファイル)をGitHubに保存・公開しています。
まだ.gitconfigを設定していない人はぜひ設定してみてください!